先日の日曜日、アクロス福岡で
グリーンライトネットワーク主催の腰痛ゼミがありました。
この腰痛ゼミを開催しているグリーンライトネットワークは、「腰痛患者の撲滅を目指す!」というテーマのもとに、腰痛に関する様々なデータや情報の提供を中心に活動されている完全ボランティア団体です。
とても面白い情報やデータがあり、有意義なゼミでした。
これからの治療に更に磨きがかかるかと思います
今回のゼミでは、カイロ仲間の
クローバーカイロプラクティックの吉武先生
てんびんカイロの野間先生
も講師として招かれ、講義や治療のデモンストレーションをしてくれました。
かなり緊張していたみたいですが良かったですよ~~
デモで施術を受けられた方みなさん効果を感じられたみたいです
今回のゼミの中で提供されるデータからは、今まで腰痛の常識と思われていたことが次々と覆されるような数字が見てとれました。
例えば・・・・
腰痛は老化現象?
肉体労働や立ち仕事などの職業病?
腰椎や椎間板の変形?
腰痛時には安静が一番?
こんな風に思っていらっしゃる方、あるいは病院などでそう説明を受けた方は少なくないと思います。
国内外の多くの検証データからは、これらの事が覆されています。
「腰痛」。。。つまり、「痛い」という感覚と上記のようなこととの関連性は必ずしも認められないということです。
*関連性が全くないというデータではありません。
実際に身体のケアに携わるものとして多くの方の症状に向き合う中で、少なからず感じることです。
ゼミの中では、腰痛と心の問題にも大きくフォーカスしていました。
ストレスや感情が強く関わっているというものです。
同じような年齢、職業、体型、身体構造、日常生活であっても腰痛を感じる人とそうでない人がいますね。
心の問題の関係性は否定できないところです。
現代では、科学的・数値的・計数的・統計的な証拠や根拠により計測され、トップクラスのレベルにて「科学的に立証された根拠」に基づく治療(EBMといいます)が世界の医学の主流を占めるようになっています。
この根拠に基づく一定の診療上の勧告を「診療ガイドライン」といいますが、腰痛分野にも「腰痛診療ガイドライン」があります。
それによれば、腰痛は・・・・
骨折、ガン、感染症などの重大疾患は全腰痛の1~5%
それ以外は心配のない自然治癒する安全なものとされています。
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、すべり症や分離症などの病名診断をうけ、過剰に不安に思っていらっしゃる方、痛みに対して強い恐怖心のある方、
一度グリーンライトのHP
http://www.green-light.jp/を覗いてみてください
希望が見えてきますよ~~~
なかなか改善しない症状にあきらめず、「改善するんだ」という意識を持って行動してみてくださいね
そして、「たんぽぽ」のドアを叩くことが、腰痛改善のきっかけになってくれれば尚うれしいです
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